お問い合わせ

 2015年6月に大阪で、スヌーズレン実践の質的向上を図ることを主な目的に、ISNA日本スヌーズレン総合研究所を設立しました。
 本研究所の個人会員・学生会員及び賛助会員を広く募集しております。
 お申込みは、「入会案内・論文募集案内」のページにある「入会申込フォーム」よりお願い致します。
 
 「個人会員・学生会員・賛助会員のお申し込みフォーム及び会費振込み口座」
 
 会員になると研修会参加費の割引特典などがあります。
 スヌーズレンに関する講演会等の講師依頼は、下記の本部のメールアドレスまでご連絡ください。

[本 部]
〒115-8650
東京都北区赤羽台1-7-11 WELLB-HUB2
東洋大学福祉社会デザイン
学部人間環境デザイン学科
嶺也守寛研究室内
ISNA日本スヌーズレン総合研究所
E-mail:

本研究所の目的と構成員

ISNA日本スヌーズレン総合研究所

ISNA 日本スヌーズレン総合研究所は、国際的な連携を強化するために David Grupe 氏が代表を務めるInternational Snoezelen Association Schweiz (ISNA-Switzerland)と協力協定を締結し、Maurits Eijgendaal 氏が率いる ISNA-mse 及び ISNA-Switzerland などの複数のスヌーズレン団体が所属する国際的なコミュニティの会員にもなりました。これによって当研究所は、国際的にも公認されたスヌーズレン団体となります。今後、整備されるスヌーズレンの資格認定制度は、ISNA-mse 及び ISNA-Switzerland が提唱しているカリキュラムに準拠した形で制度設計を構築してきます。

「ISNA日本スヌーズレン総合研究所 / ISNA日本スヌーズレン教育・福祉研究会」について

設立

2015年6月 大阪府吹田市・大和大学教育学部 姉崎 弘研究室内

目的

本研究所は、ISNAの研究機関として、スイスのDavid Grupe氏が代表を務めるISNA-Suisse及びMaurits Eijgendaal氏が代表を務めるISNA-mseと提携しながら、以下の(1)~(9)の諸事業を行う。
特に、日本の学校・福祉施設・病院等におけるスヌーズレン実践の質的向上を図ることを目的とする。この目的を達成するために必要な諸研究を個人会員及び学生会員を中心に推進し、研究及び研修成果を発表していく。

  1. 日本国内におけるスヌーズレンの実践と研究・人材育成の推進(レジャー・教育・セラピー等)
  2. ウェブ上で、出版書籍や機関誌の情報、研修会・研究会・学会の案内等の情報を発信する。
  3. 本研究所に、個人会員及び学生会員を置きスヌーズレンの研究と研修を推進する。
  4. 研究・研修成果を国内外の学会等で発表する。
  5. 関連学会・研究会等と連携しながら研究と研修を推進する。
  6. 国内外の専門家を招聘して研修会を開催する。
  7. 研究及び研修成果を機関誌「スヌーズレン教育・福祉研究」にまとめ、年間1回発行する。
  8. スヌーズレンの専門家を養成するため、「スヌーズレン資格認定講座」を開催する。
  9. スヌーズレン資格認定講座を修了したスヌーズレン専門支援士に継続的な研修を推進する。

ISNA日本スヌーズレン総合研究所の構成員

「ISNA日本スヌーズレン総合研究所 / ISNA日本スヌーズレン教育・福祉研究会」の構成員

 2016年2月より、本研究所はISNA(国際スヌーズレン協会)の研究機関として認可され、今後ISNAの第一人者であるクリスタ・マーテンス博士のアドバイスを受けながら研究を推進していきます。

本研究所の構成員

2024年4月1日現在

名誉会長 姉崎 弘 元常葉大学教授・元ISNA-MSE Internationl Board
 国際スヌーズレン専門支援士(研究統括)
 ISNA日本スヌーズレン総合研究所(ISNA JAPAN)の創始者
 当研究所のスヌーズレン国際資格取得者第一号(2014年)
姉崎 弘 元常葉大学教授・前ISNA-MSE International Board ・国際スヌーズレン専門支援士 (研究統括)
会長 嶺 也守寛
 東洋大学福祉社会デザイン学部教授
 ISNA-Suisse David Grupe 氏を師事
 Formateur Snoezelen
 資格認定事務局長兼務
嶺 也守寛
副会長 橋本 翠
 吉備国際大学人間科学部人間科学科
 心理学専攻 教授
橋本 翠
副会長 金澤 寛
 広島文化学園大学 看護学部看護学科 教授 
 (兼任)大学院看護学研究科 教授
金澤 寛
研修会事務局長 小玉 美津子
 神奈川県立小田原支援学校 自立活動教諭
小玉 美津子
機関誌編集事務局長 新岡 美樹
 社会福祉法人ノテ福祉会特別養護老人ホームノテふるさと 
 スヌーズレン開発推進室室長
新岡 美樹
会員管理事務局長 稲森 麻子
 株式会社フィルノット 専務取締役
稲森 麻子
スヌーズレン専門支援士の会 会長 樺澤 徹
 埼玉県立騎西特別支援学校 教諭
 スヌーズレン専門支援士(特別支援)
樺澤 徹
特別顧問
(理論・実践研究)
Prof. Dr. Krista Mertens・ISNA Snoezelen Professional e.V.代表
 前ドイツ・フンボルト大学教授、ISNA共同設立者
Prof. Dr. Krista Mertens
海外特別研究協力者
(歴史・実践研究)
Ad Verheul・ISNA-MSE International Board
 スヌーズレン共同創始者、ISNA共同設立者
Ad Verheul
特別研究協力者
(理論研究)
Paul Pagliano・ISNA-MSE International Board
 オーストラリアの元ジェームズ・クック大学准教授(博士)
 世界のMSEの理論的指導者
Paul Pagliano
特別研究協力者
(実践・理論研究)
David Group・ISNA-MSE International Board
 ISNAスイス・共同代表者
David Group

スヌーズレン施設認定制度

概要

 スヌーズレン施設認定制度とは、施設内にスヌーズレンルームがあり、スヌーズレンを実践するための器材が整備されており、日頃から療育及び教育・研究などで使用し、且つ、定期的な器材のメンテナンスが行われている優良施設に対してISNA日本スヌーズレン総合研究所より施設認定を授与するものである。認定された施設では、スヌーズレン専門支援士の資格認定会場として使用することができ、講義・実習・試験などの資格取得に関わる業務を実施することができる。

認定条件
  • 当研究所の資格認定委員会が承認する施設
  • 施設担当者がISNA日本スヌーズレン総合研究所の会員であることが望ましい。
  • 認定期間は、5年間とし更新制とする。

 認定された施設には、ISNA日本スヌーズレン総合研究所より認定証を送付する。
施設認定された担当者は、当研究所が計画する資格認定講座開講に対して実施できる様に最大限協力すること。

承認済み施設一覧
北海道地区 一般社団法人小樽福祉会 スクールセンター未来 一般社団法人小樽福祉会 スクールセンター未来 画像
一般社団法人釧路福祉会 音と光の森 ルミネ 一般社団法人釧路福祉会 音と光の森 ルミネ 画像
社会福祉法人ノテ福祉会 特別養護老人ホーム ノテふるさと  画像
上越地区 上越教育大学 学校教育実践研究センター 上越教育大学 学校教育実践研究センター 画像
関東地区 社会福祉法人天童会 SLPセンター アーク 社会福祉法人天童会 SLPセンター アーク 画像
国立特別支援教育総合研究所・重複班
関西地区 株式会社ピーエース 株式会社ピーエース 画像

スヌーズレン施設認定のご要望がありましたら、事務局()までご連絡ください。

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